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神奈川地学会 Kanagawa Earth Science Association

    〜変動する神奈川の大地を科学する〜
       HP: es-kanagawa.com  

神奈川県は、地球上のプレートが複雑に重なる位置にあり、その地層、地形は現在進行形の地殻変動を生々しく物語っています。動く大地の真相を探究し、神奈川県における地学の進歩および普及をはかることを目指します。

New!イベント案内 神奈川地学会 関東大震災百周年事業  
10月30日(日)「関東大震災による横浜の被災地を歩く」   (2022.09.21)

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現在の横浜の中心部は、百年前の関東大震災で死者2万人以上となった被災地です。

横浜の被災地は埋立地や台地斜面の地盤災害と強風による大規模火災に特徴があります。今回は横浜市震災誌や横浜火災延焼図を読み解きながら、「古き横浜の壊滅」の著者O.M.Pool氏が火災から避難した足跡をたどり、当時の状況を偲びます。

講 師 相原延光 会員 

日 時 2022年10月30日(日)10時〜16時

集 合 みなとみらい線「日本大通り駅」改札口10時(9:57着)

対 象 会員 入会希望者・入会を検討している方

参加費 500円(資料代及び保険代)

申込み方法  ホームページの「申込みフォーム」👉 参加申込フォーム

  または、会長への電話にて(10月23日まで:連絡先は送信済みはがき参照)

天候による措置 実施か中止かは、当日朝7時までにホームページに発表します。

コース 
①【砂州地形と埋立地の地盤と台地】
  日本大通り駅〜大桟橋入り口付近の神奈川県測候所跡地
  〜開港広場の水道管遺構〜横浜の大火と日本大通り
  〜横浜公園〜逃避行ルート(中華街〜元町〜旧百段公園)
  <昼食>(昼食持参)
②【台地と土砂災害、ブラフ積み使用された房州石】
  〜山手通り〜横浜地方気象台〜港の見える丘公園
③【急崖の保全対策】
  〜新山下町の台地と低地の地質、崖下の祠について

New!報告オンライン講演「電視観望の試み」(2022.08.03)実施しました。

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oomによるオンライン方式により新潟県胎内市星祭り会場の講師鳫 宏道氏の望遠鏡と会員家庭のパソコンをオンラインで繋ぎ、ご講演をいただきました。(2022.09.21)

講師:鳫 宏道(がん ひろみち)氏 (星槎大学 学芸員)

日時:8月27日(土)20:00~21:00(入室は19:45から)

当日は好天に恵まれず、「実天観察志向のオンライン活動」という演題で、新時代の望遠レンズとオンラインを活用した天文観察活動と教育活動の実践についてお話をいただきました。

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晴天であれば、使用予定だった、新潟県胎内自然天文館観測室の6mドームの中にある
60cm反射望遠鏡。新潟県で最大級、県内の公開施設としては3台目。

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電子観望で捉えたM45散開星団「すばる」

ビデオ流星カメラで流星も捉えることができる。

鳫 宏道氏 ご講演要旨「実天観察志向のオンライン活動」

・2020年から星槎大学の大磯キャンパスで学芸員として活動された。
・星槎中学・高校生と地域学習センターの天文クラブの活動を指導されたが、
 新型コロナ感染症対策で、オンラインでの観察活動を開発することになった。
・大学のネット配信システムを活用し、オンライン電子観望の実践を積まれている。
・キャンパスの中庭でライブでの天体観測を子ども、保護者も一緒に展開した。
・今後も星座レベルから天体の観察までオンライン電子観望を展開したい。

電子観望映像をご提示いただき、恒星の誕生する領域、若い星たちの集団、壮年期の星、老年期の星、恒星の最後の姿や、電子観望・オンライン授業の機材や使用法なども含めて豊富な画像でご説明いただきました。
実天体観察を重視しながらも、デジタル機器、オンラインを活用し、新しい時代の地学教育活動の可能性について学ぶことができました。

New!報告2022年度ジオツアー「江の島の地層と地形」

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2022年6月19日(日) 好天のもと開催!

 【巡検趣旨】2023年は、関東大震災100年となりますので、本会としても、昨年の根府川震災遺構巡検をはじめ、大正関東地震の実態への理解を地学的視点からも深化させる活動を展開しております。新年度最初の巡検は、大正関東地震で隆起した海食台に囲まれた江の島にて、葉山層群,三浦層群,相模層群の地層、災害地形などを観察しました。

1 日時 2022年6月19日(日)10時~16時 
2 場所 片瀬江ノ島駅⇔江の島
3 内容 江の島の地層と地形
4 コース
片瀬江ノ島駅 集合~江の島入口(トイレ)~西浦漁港~児玉神社下~奥津宮(トイレ)~岩屋周辺(昼食・トイレ)~山二つ
~聖天島(トイレ)~釜の口(南岸)~延命寺~湘南港北緑地広場(トイレ)~片瀬江ノ島駅 解散
5 参加実績 神奈川地学会会員 16名
6 講師 平塚市博物館 学芸員  野崎 篤 氏

👉チラシダウンロード

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約100年前の大正関東地震で1m以上隆起して陸化した波食台。
プレート境界の上にあるこの地域の地殻変動の激しさを体感できる。

(1)江の島に見られる露頭

(葉山層群、三浦層群、古相模川由来の河成段丘堆積物や関東ローム層

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微化石から1500万年以上前の年代を示す葉山層群の上部に
関東ローム層。白い帯は箱根火山からの軽石層で年代推定ができる。
10万年前には陸化が始まり、ローム層を堆積させたと考えられる。

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葉山層群上部にある三浦層群を観察する。

(2)江の島南岸の海食洞や隆起波食台、延命寺の崩落地形

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江の島南岸の海食洞や隆起波食台を観察。葉山層群の多様な堆積状態と
元禄関東地震、大正関東地震で隆起した波食台、海食洞の地形を観察。

梅雨の晴れ間の夏日ではありましたが、好天。関東平野の形成に重要な
役割を果たした葉山層群の隆起、相模川の河床であった時代、
関東ローム層の堆積、関東地震による隆起地形などを楽しく観察できた
充実した巡検でした。

報告 本会初の「オンライン気象講演会」開催

今日問題となっている地球温暖化ですが、温室効果ガスの発見から、どのような観測、計算過程を経て問題が明らかになってきたのかは、意外に知る機会はありません。また、気候変動やヒートアイランド現象との違いは、どのように理解すればよいでしょうか。今回は温暖化問題に早い段階から取り組まれてこられてきた横浜国立大学ご出身で元筑波大学教授、NPO法人シティ・ウォッチ・スクエア理事長の林 陽生氏に詳しくお話ししていただきました。(2022.4.30)

👉「オンライン気象講演会」チラシダウンロード

講演:「気候変動と災害-地球温暖化を背景として」

日時:2022年 3月6日(日)14:00~15:45 Zoomによる同時双方向方式

講師: NPO法人シティ・ウォッチ・スクエア理事長
       林 陽生(はやし ようせい)氏 

 👉林陽生先生講演要旨「気候変動と災害−地球温暖化を背景として」

   👉講演記録

 👉NPO法人シティ・ウォッチ・スクエアHP

参加実績:35名


活動報告「防災講演会」盛況にて開催

「2021年度防災講演会-関東大震災をふりかえり、これからの防災に活かす-」を本会と箱根ジオパーク推進協議会との共催で開催しました。震源地とされる神奈川県西部は、大きな被害を受けその様子は今も語り継がれています。2023年に百周年を迎えるこの大災害をもう一度見直し、学校や地域で備える防災について考えました。
👉講演会レポート

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笠間友博会長による開会挨拶

日時 12月18日(土)13:30~16:00
会場:小田原市庁舎7階 大会議室 
参加: 約80名

講演 
○「関東大震災における小田原市根府川地区の被害状況に学ぶ」
     井上公夫氏(財 砂防フロンティア整備推進機構)     

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次に豊富な資料を使って、全国の自然災害の歴史や記録を
紹介しながら、関東大震災時の神奈川県西部の被害状況や
地形の変化それらの記録と現況をご講義いただいた井上公夫氏。       

○「関東大震災を乗り越えて」
     内田昭光氏(小田原市根府川 離れのやど星ヶ山)

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内田昭光氏は、『関東大震災を乗り越えて』の講演で、
父一正氏が震災後に記録した『人生八十年の歩み』の中から、
当時の地域の様子や震災時の心得を解説。

👉講演会レポート

活動報告2021年度 神奈川地学会巡検報告

小田原市根府川の地形・地質と震災遺構をたずねて

 快晴のもと盛会にて開催しました (2021.10.31)

👉巡検レポートをご覧ください

 大正関東地震で大きな被害を出した小田原市根府川周辺の地形・地質と震災遺構をたずね、江之浦海岸では露頭や転石の観察をしました。
 参加は定員通り15名。快晴のもと無事実施されました。

1 日時 2021年10月23日(土) 9:30~14:00 
2 場所 根府川駅⇔江之浦海岸
3 内容
(1) 根府川地区の地形・地質と震災遺構
(根府川駅、片浦小学校、寺山神社、岩泉寺、釈迦堂)

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(2)
江之浦港周辺の露頭と転石

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4 コース

根府川駅集合(トイレ)→片浦小学校→寺山神社→岩泉寺→釈迦堂・白糸川の様子
  →旧料金所(トイレ)→江之浦港(昼食・トイレ) 
  →旧料金所(トイレ)→根府川駅 解散

5 参加  神奈川地学会会員15人参加

6 案内 山下浩之(神奈川県立生命の星・地球博物館)
            一寸木肇(大井町教育委員会おおい自然園)

👉巡検レポートをご覧ください

2021年度の総会は紙面総会で開催し全議案承認 

多数の会員皆様からご返信をいただき、賛成多数ですべての議案が承認されました。会員の皆様のご協力に感謝申し上げます。
これをもって2021年度の新体制と計画がスタートしました。(2021.06.04)

活動報告2020 神奈川地学会巡検報告 (2021.06.04)

 「星ケ山公園・箱根外輪山の林道露頭観察会」

◇日時:2021年4月25日(日)晴天下実施 参加11名 👉写真レポート

2020年度最後の巡検活動として、箱根火山南東の南郷山北側の林道で単成火山群を構成する火砕丘堆積物などを観察しました。

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星ケ山、南郷山などからの真鶴半島や岩などに流れ下る溶岩流や火砕物、新旧の富士・箱根テフラを観察しました。
コロナ禍で、行事実施が難しい中、感染症対策を徹底しての開催でした。
👉
写真レポート

投稿募集

会誌「神奈川地学2022」投稿募集

神奈川地学会の会誌「神奈川地学」の原稿は随時募集しています。地学に関する論説、総説といった学術性の高い内容のものだけでなく、実践報告、旅行記や参加記、おすすめの本紹介などの投稿も大歓迎です。

1.投稿資格

・神奈川地学会の会員は、「神奈川地学」に投稿することができます。
 非会員との共著もできます。
・本会や編集委員会から会員または非会員に投稿の依頼することがあります。

2.投稿原稿の種類

・表紙写真およびその解説   ・論説(研究論文)、総説

・調査報告、露頭などの観察記録     ・教材研究や教材紹介

・講座などの実践報告    ・紀行文   ・参加記

・本の紹介  ・その他、エッセイなど地学に関する記事

👉 投稿の手引き詳細


👉2019年度活動報告・写真レポート

👉2018年度活動報告・写真レポート

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