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2018年度事業・行事報告

2018年度事業・行事報告

1 2018年5月27日(日) 通常総会  会場:横須賀市自然・人文博物館

 ・展示及び収蔵庫の見学:案内者:柴田健一郎氏(横須賀市自然・人文博物館学芸員)

 ・講演会「地層から過去の河川の大きさや流量を復元する」

   講師:横須賀市博物館学芸員 柴田健一郎氏

 ・参加人数 21人

2 2018年10月20日(土)巡検「伊豆半島ユネスコジオパーク(城ヶ崎~大室山)

-火山が造った大地-を学ぶ」

 ・場所:伊東ジオテラス・城ケ崎海岸・大室山・佛現寺

 ・案内:田畑あさえ氏(伊豆半島ジオガイド協会)、金子浩之氏(伊東市教委)、

     門田真人(神奈川地学会)

 ・参加人数 20人

3 2019年3月9日(土)巡検「ジオ歩き箱根湯本~石材・湯本白石を訪ねて」

 ・場所:生命の星・地球博物館研修室(レクチャー)、箱根湯本(萬翠楼福住、熊野神社、

玉簾の滝、早雲寺、箱根町立郷土資料館、白石地蔵)

 ・案内:丹治雄一氏(神奈川県立歴史博物館学芸員)、田口公則氏・山下浩之氏

     (神奈川県生命の星・地球博物館学芸員)

 ・参加人数 29人

4 2019年3月21日(木祝)第7回神奈川の地学広場 

 ・会場:県立生命の星・地球博物館 1階 西側講義室

 ・主催:神奈川地学会 共催:県立生命の星・地球博物館、あしがらNST研究会

 ・内容:県内の地学をテーマに、授業実践、教材製作、資料展示などを報告し合い、

     スキルを共有することを目的に実施。

講演会

演題:「君は台風列島で生き延びることができるか?」

講師:筆保弘徳氏(横浜国立大学准教授)

ポスター発表8件

 ・参加人数 50人

5 会誌83号 編集中

 ・地学研究論文、総会、巡検、見学会、地学の広場等の報告

 ・投稿原稿を入力、編集作業、割り付け、デザイン等を行い、ネット印刷業者に発注 

 ・A4版で、2019年6月末発行予定、500部、

印刷費用(昨年度102,650円)

6 ウェブサイト「神奈川地学会」開設 2018年7月から
   独自ドメイン取得 es-kanagawa.com  


活動報告 
 第7回 神奈川の地学広場 ➡︎詳細 チラシ)

〇日時  2019年3月21日(木祝) 
     開会12時50分  閉会16時20分
〇会場  神奈川県立生命の星・地球博物館 

《基調講演》 13:00~14:40神奈川の地学好きが集うフォーラム。一般の方の関心も高く、参加70名。

演題 「君は台風列島で生き延びることができるか? チラシ 

講師  筆保弘徳氏(横浜国立大学講演スライドを公開していただいています。

近年の台風の傾向とこれからの進化、さらに世界初の台風ハザードマップ開発など台風研究の第一線の取り組みを熱く講義。興味深く、学びの深まる基調講演でした。

《ポスター発表》15:00~16:20 16;20 閉会 (挨拶)
        17:30~ 懇親会

活動報告 2019.3.9巡検(箱根地質見学会)   ➡︎詳細チラシ

ジオ歩き 箱根湯本〜石材・湯本白石を訪ねて

   2019年3月9日(土曜) 10:00~16:00   参加27名

箱根十七湯の中で最も古い歴史を持ち、最大の温泉場 でもある箱根湯本の大地の成り立ちと地産地消の知られざる石材や関連する自然・文化遺 産を、県立生命の星・地球博物館と県立歴史博物館の学芸員の解説で巡るツアーでした。
 
箱根湯本には、基盤岩の一つを成す、「湯本白石」早川凝灰角礫岩が旅館などの
壁などに使われています。謎の多い、白い凝灰岩の分布や利用の歴史を探訪しました。


活動報告 2018.10.20
伊豆半島ユネスコ・ジオパーク 城ヶ崎〜大室山
 地学巡検レポート
チラシ(表裏2ページ)ダウンロード

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活動報告 2018.5月
 巡検活動報告 「深海から生まれた荒崎」
三浦半島の三浦層群が深海で堆積し、プレートの移動によって付加した地層であることを解き明かしていきました。28人参加。激しく変動した痕跡が刻まれた地層に触れ、考え、学んだ1日でした。


鈴木進会長が、放散虫化石による最新の年代測定研究により、その変動の軌跡を追います。深海で堆積し、幾多の火山噴火の地層を含み、プレートの運動で付加し、隆起した三浦半島のドラマを解き明かしていきました。


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岩陰に注目する鈴木進会長。そこには潮間帯に生息するカンザシゴカイの仲間の殻が。
潮間帯に生息するのカンザシゴカイの殻が,現在の平均海面より約1mも高い位置に残っている.これは大正関東地震で海岸が隆起したことを物語っている。


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